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当チャレンジは、令和5年10月31日をもって終了しました。
大阪府では、2025年大阪・関西万博に先駆けて、プラスチックごみの3Rに関する意識醸成を図るため、地元商店会や企業等で構成する道頓堀ナイトカルチャー創造協議会と連携し、観光客等の皆様にリユース食器を選べるサービスや、ペットボトルの完全分別等の取組みを実践していただく3R実証事業「プラごみ“ほかさん”観光チャレンジ」を行いました!
- 期間
- 令和5年10月1日(日曜日)から10月31日(火曜日)まで
※一部の取組みは期間限定で実施。
- 場所
- 道頓堀商店街
マイボトル利用で “ほかさん”
多言語デジタルマップで
情報発信
道頓堀商店街でマイボトル、マイ容器が利用できる飲食店等をデジタルマップ化(多言語対応)し、観光交流拠点「Pivot BASE ~Travel Cafe @Tonbori~」等で情報発信することで、マイボトル等の利用をすすめ、使い捨て容器のごみを減らすものです。
たこ焼食べて“ほかさん”
リユース食器を選べる
サービスの実施
たこ焼のテイクアウト時に、使い捨て容器ではなく、繰り返し使えるリユース食器を選べるサービスを実施しました。
使い終わったリユース食器はお店に返していただき、洗浄・再使用することで、使い捨て容器の使用を減らすことができました。
●協力店舗●
道頓堀くれおーる本店・くれおーるJUNK店の2店舗
※10月1日から10月14日まで、各日11時から22時まで
ペットボトルも“ほかさん”
みんなで完全分別・
水平リサイクル
「Pivot BASE ~Travel Cafe @Tonbori~」前に、ペットボトル本体・ラベル・キャップの3つに分別していただくリサイクルボックスを設置し、ペットボトルの完全分別に取り組みました。
回収した使用済みペットボトルは新しいペットボトルにリサイクルし、「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを行いました。
※各日11時から17時まで設置
- 2と3については、大阪大学の行動経済学研究会と連携して、ナッジを取り入れ、観光客等の行動変容を促しました。
ナッジ(nudge:そっと後押しする)とは、行動経済学を活用し、人々がより良い選択を自発的に取れるように手助けする政策手法です。
当実証事業のキックオフイベントとして、TEAM EXPO 2025 プログラム「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting#13~道頓堀からはじめる“ほかさん”宣言」を開催しました。お越しくださった皆さま、ありがとうございました。
- 日時
- 令和5年10月1日(日)11時から12時まで
- 場所
- 観光交流拠点「Pivot BASE ~Travel Cafe @Tonbori~」
(住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7ー21 中座くいだおれビル 1F)
- 内容
- "ほかさん"トークショー、もずやんとのフォトセッション など